募集要項(一部・二部共通)
 今後の問題は、新3年生(会社法)のコーナーで確認してください。
 時間割は非公開コーナーで確認してください。
サブゼミ等今後の予定
2月11日(水)〜13日(金) ゼミ合宿(八海山セミナーハウス)
2月25日(水) 2年サブゼミ(14:00〜17:50、326講堂)
2月27日(金) 2年サブゼミ(14:00〜、あすか協和法律事務所)
2月28日(土) 松嶋ゼミナール追い出しコンパ
3月 2日(火) 2年サブゼミ(15:00〜17:50、326講堂)
3月13日(土) 松嶋ゼミナールOBG総会+司法試験合格者祝賀会
サブゼミ問題(昨年度の問題) 後日正式なものをupします。
■ 2/11(春合宿)
 権利能力のない社団Aがその財産である不動産をAの代表者の一人であるBの所有名義で登記していたところ、Bは、私利を図る意図の下にその不動産を第三者Cに売り渡し、移転登記をした。
 この場合におけるA・C間の法律関係について、BがAの代表者として売り渡した場合と、自己の名で売り渡した場合とに分けて論ぜよ。なお、Aの代表者について共同代表の定めはないものとする。
 (昭和59年第1問)
■ 2/25
 甲は、乙に対し、甲の所有する土地Aの登記済証、実印等を預けて長期間放置していたところ、乙は、土地Aにつき、勝手に自己名義に所有権移転登記をしたのち、丙に対する自己の債務を担保するため抵当権を設定し、その旨の登記を了した。その後、乙は、土地Aを丁に売却したが、登記はいまだ丁に移転されていない。
 右の事例において、丁が丙に対して抵当権設定登記の抹消請求をすることができる場合およびこれをすることができない場合について、理由を付して論ぜよ。(昭和62年第2問)
 AB夫妻の一人息子Cは、自分がAだと称してA名義の不動産をDに売却し、Aの実印や必要書類をかってに持ち出して登記を了した。DはこれをEに売り登記をすませた。Aは、この事実を知ってEに対し取り戻しを要求していたが、急死した。そこで、Cは、Aの遺志にしたがって右不動産の取り戻しを望んでいる。この場合における関係者間の法律関係はどうなるか。(昭和40年第1問)
 本人を甲、代理人を乙、相手方を丙として、乙・丙間に代理行為がなされた場合において、
(1)丙が乙に詐欺を行ったとき、
(2)乙が丙に詐欺を行ったとき、
(3)甲が丙に詐欺を行ったとき、
(4)丙が甲に詐欺を行ったとき、
の、それぞれについて代理行為の効力を論ぜよ。(昭和52年第2問)
 Aは、夫であるBの事業が不振で家計にも窮するようになったため、Bに無断で、Bから預かっていたBの実印などを利用し、Bの代理人としてB所有の土地をCに売り渡した。
(1)
(一)Cは、Bに対し、その土地の所有権移転登記手続をするよう請求することができるか。
(二)Cは、Aに対し、どのような請求をすることができるか。Cの請求に対するAの反論についても含めて説明せよ。
(2)
 Cが請求しないでいる間にBが死亡した。A・B間には子Dがいたが、Dは、相続を放棄した。この場合に、CはAに対し、どのような請求をすることができるか。Dが相続を放棄しなかった場合はどうか。
(平成2年第1問)
■ 2/27
 Aは、甲土地の所有者Bを脅迫して土地売却に関する委任契約を締結させ、Bの代理人として甲土地をCに売り渡した。Cは、駐車場として利用させるためDに甲土地を引き渡し、賃料に代えてDに甲土地の舗装工事をさせたが、その後に、Bが強迫を理由として右委任契約を取り消した。この場合におけるBとC・Dとの法律関係について説明せよ。(平成3年第1問)
Aは、Bに対して、売却納品した物品の代金を支払うように求めたところ、Bは、この取引はBの従業員Cが勝手にしたものであると主張して、支払わない。
 Aは、Bに対し、表見代理(民法110条)による代金請求と使用者責任(同法715条)による損害賠償請求とを考えている。Aが考えている二つの制度の関係について論ぜよ。 (平成5年第1問)
 甲会社の従業員Aは、甲の工場で就労中、同僚Bが操作する機械に巻き込まれて死亡した。Aの妻乙は、甲から労災補償を受けたので、甲に対してそれ以上の請求をすることができないと思っていたところ、事故後四年を経て、知人から、甲に対して損害賠償の請求をすることができるのではないかと教えられたため、その請求をしたいと考えている。
1.乙は、甲に対し、契約上の責任を追及することができるか。
2. 乙は、甲に対し、不法行為上の責任を追及することができるか。
(昭和61年第2問)
■ 3/2
 A社は、B社に対し、実験用マウス三〇匹を売り渡した。ところが、この中に、人およびマウスに有害なウイルスに感染したものが混じっていた。その後、Bの従業員Cがこのウイルスに感染して発病し、長期の入院を余儀なくされた。Bは、このウイルスに感染した他のマウス二〇〇匹を殺すとともに、Bの実験動物飼育施設に以後の感染を防止するための処置を施した。
 右の事例において、(1)Aに過失がなかったときと、(2)Aに過失があったときに分けて、AB間およびAC間の法律関係について論ぜよ。 (平成5年第2問)
 A社団法人の事務・事業をその理事Bが行うにつき、Bの過失によりCが損害を被った場合において、責任の性質を踏まえながら、AのCに対する不法行為責任、BのCに対する不法行為責任、AがCに損害を賠償した場合におけるAのBに対する求償の可否・範囲について、Bが被用者である場合を対比して論ぜよ。(平成7年第2問)